3D HYBRID COAT
LITMが3D HYBRID COATを選択した理由
圧倒的に人気が高く、
多くのお客様からのご指名が多い
「3D HYBRID COAT」
数多くのコーティング剤を試し、各メーカー社と協議を重ねても、私たちがなかなか納得する物に出会えなかった末に辿り着いた、他とは比べることの出来ない圧巻したコーティング剤……それが「3D HYBRID COAT」です。
このページでは、満足度最高となる人気の理由と、3D HYBRID COATがどう言ったものかを紹介します。
こだわりゆえに長々と書き連ねてしまいましたが、ご興味ある方はぜひ拝読ください。
数ヶ月・数年後の車両状態を保ちたい
まず、コーティング前には多くの店舗さんが研磨作業を行いますが、LITMも塗装状態に応じて可能な 限り傷を除去します。
透明感のあるボディ表面をコーティングで閉じこみ、長期間美しい状態を維持できるようにしますが、3D HYBRID COATはその塗面にスマートフォンに貼るガラスフィルムのような透明度と反射率の高い、立体的な深みのある艶感を感じることができます。
このボディを包むような状態はAutowearの通り、まさに自動車が着るガラスのドレスのようで、そこに雨粒が当たると、まるで宝石を散りばめたような美しさが確かにあります!
艶感・撥水を自慢とするコーティングは世の中に溢れるほど数多くありますが…
実際に重要視しないといけないと言うか、重要視しているのは数ヶ月後・数年後の車両の状態だと思います。
圧倒的な対シミ・防汚性能を誇るコーティング
従来、SiO2反応型ガラスコーティングはその堅牢な構造に対しシリカスケールと呼ばれる水跡痕を付着させやすいという避けられないデメリットがあり、ユーザー様のネックも殆どがそこの問題でした。
しかし、3D HYBRID COATはその独自の構造から、このスケール発生を大きく抑える事が可能となり、ユーザー様にとってのカ タルシスである排水感とコーティング本来の目的である美観の両立を図ることに成功しました。
さらに高い耐酸性能をもつことで、酸性クリーナによるスケールの除去が可能となり、スケールが付着しにくく、付着しても除去できる*ガラスコーティングとなっています。
*放置しすぎて固着したスケールの除去はできない場合があります。
「3D HYBRID COAT」は、耐熱・耐寒・耐紫外線・耐酸、耐薬品・耐溶剤・耐摩擦性等16ものJIS/ISOを含む耐久評価試験をクリアし、かつ耐屈曲性をもクリアする高い柔軟性をもっています。
また、有機溶剤無配合のため、耐スリ塗装や自己修復塗装、近年流行の塗って剥がせるラバー塗装等にも素晴らしい保護性能をもたらします。
「無溶剤」のため、“コーティング痩せ”しない
施工性を向上させる為に不可欠なのが有機溶剤。塗装との密着を上げる為、乾燥までの多くのガラスコーティングに含有されています。しかしこの有機溶剤は多くのデメリットも持ち合わせています。3D HYBRID COATにはシンナーやキシレンといった有機溶剤を含んでいません。
有機溶剤を溶媒として多く含有するコーティング剤は、その液剤の匂いを嗅ぐとすぐに石油のような臭いが強い事に気付きます。当然、多量に吸い込む事で人間の肺は冒され、車体の塗装面は微量に荒らされます。さらに、有機溶剤は揮発性が高く、塗布したコーティング剤が揮発し、100の割合で塗ったと思っても、実際に塗装面に残りコーティングとして働くのは揮発後の20だけだった、という事も起こり得ます。私たちはこれを「コーティングが痩せる」と表現しています。
3D HYBRID COATは有害な有機溶剤を含有せず、塗装面と人体に優しいコーティング剤です。溶媒としての有機溶剤を含有していない事から、コーティングの痩せも起きず、非常に高い造膜効果(コーティング皮膜を形成する性能)を誇ります。ディーラーやコーティングプロショップでも採用されている有機溶剤を含有したガラスコーティングの造膜効果は0.1〜1.0ミクロン(μm)*程度である事に対し、3D HYBRID COATは概ね3-5ミクロンと非常に分厚い造膜効果が見込まれます。
非常に高い「柔軟性」をもつ
<Si-O-Si>シロキサン結合は石英ガラスの骨格と同じで高い保護性能を誇ります。
さらに3D HYBRID COATでは複雑な三次元構造の皮膜を持っています。
超撥水性能と深い艶感、防汚・耐候・耐酸などの各種性能はこの特殊な三次元骨格を以って形成されています。
近年では硬度を重視したガラスコーティングも散見しますが、硬ければ硬いほど良いものという訳じゃありません。いわゆる「コーティング剤のグレーディング」を鉛筆硬度やモース硬度に当てはめるというのであれば、各社挙って硬度向上に務めると思いますが……業界全体を見渡すと必ずしもそうではないことが十分に見て取れます。
「柔よく剛を制す」と言う、ことわざがあるように、敢えて硬度を上げずに車体を保護する理由が存在します。
例えば、レクサス セルフリストアリングコートや、日産 スクラッチシールドに代表される特殊塗装。これらの自己修復性を持った塗料では弾性を持つクリヤー層が傷=局部的な荷重を受け止め、復元する事で傷が自己修復するという特性を持っています。
そのため、塗装上に施工するコーティングにおいても「柔軟性」が非常に重要であるということが言えます。
こうした特殊塗装にも、3D HYBRID COATは施工可能です。3D HYBRID COATのロゴにもある「RUBBER-COAT」とは実際にゴムのコーティングというわけではなく、ラバー素材のような柔軟性の高さを表していて、対屈曲性試験でその実績を証明できています。
日産のスクラッチシールド(出展:nissan-global.com)
長年、車のコーティングに携わり、どうすれば私たちが満足の行くコーティングができるのかと悩み、検討した末にたどり着いた「3D HYBRID COATING」。大切なお車をより長くキレイに保ちたい方は、ぜひご相談ください。